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2005年8月 2日

回らば急げタイピング

最近、右腕から右肩胛骨にかけての疲れがひどい。前腕伸筋群の総指伸筋(注)に張りがあり、マウスボタンをクリックするときに筋肉がつりそうになる。右肩胛骨のあたりが軽くしびれることもある。一日中パソコンを使っているせいであることはほぼ間違いない。何しろ会社では、朝9時から夜9時までの約12時間、ほとんどキーボードを叩いたりマウスを動かしたりしているのだから、腕や肩に負担がかかるのは当然だ。

試しに、どのくらいキーを押したりマウスを動かしているかを測定してみた。測定に使ったのは、「あの頂をめざせ! ぐれいと」というフリーソフトである。タスクトレイに常駐してキータイプやマウス操作の記録を取り、集計するソフトだ。測定の結果、マウスボタンのクリック回数を含むキー押下回数は、多い日は4万回を優に超え、最高値は45,596回。通常で2万回~3万回といったところである。キー別の統計では、左クリックが最も多く、全体の14.010%を占めている。以下、Enterキー、↓カーソルキー、バックスペース、Aキーと続く。文字キーの中でAキーが一番多いというのは、ローマ字入力の特性だろうか。一方、マウスカーソルの移動距離は、1034mが最高で、平均的な日は600~700mである。

バックスペースの割合の高さ(4.663%で4位)が、速いけど間違いも多いという私のタイピング技術をよく表している。タイピング速度を競うソフト、たとえば「タイプウェル」「e-typing」での成績は、一般の人より十分に速いレベルである。誤入力しても、それを補ってあまりあるスピードで入力しているのである。タイピングの教科書には、正確さが大事で、スピードはその次だと書いてある。つまり、基本と正反対を行っているわけで、「急がば回れ」ではなく「回らば急げ」だ。ムダな動きが多くて疲労につながっているようだ。

では、タイピングの基本からやり直せばいいかというと、そうは簡単にいかない。プロ選手が、悪いと分かっているフォームをシーズン中に矯正できないのと似ている。無駄が多い今のタイピングを変えようとすると、一時的に仕事のスピードが落ちてしまう。それが怖い。

しかし、このままでは趣味のテニスにも支障が出てしまう。そこで、にわかに健康器具を買い集めることになった。それについては次回書くことにしよう。

(注)「Fitness Kawaraban」の「筋肉名称を覚えよう」を参照

(本ブログの関連記事)
キーボードのカスタマイズ(1) ~ CtrlとCaps Lockの入れ替え
http://raven.air-nifty.com/night/2005/09/1__ctrlcaps_loc_f661.html

キーボードのカスタマイズ(2) ~ Escと「半角/全角」の入れ替え
http://raven.air-nifty.com/night/2005/09/2__esc_46d1.html

キーボードのカスタマイズ(3) ~ スペースバーを大きくする
http://raven.air-nifty.com/night/2005/09/3___18a8.html

キーボードのカスタマイズ(4) ~ Ctrl + HをBack Spaceにする
http://raven.air-nifty.com/night/2006/06/4_ctrl_hback_sp_4b33.html

長音記号を楽に入力する方法
http://raven.air-nifty.com/night/2004/05/post.html

スペースバーは左親指が合理的
http://raven.air-nifty.com/night/2004/05/post_1.html

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