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2005年9月13日

ヤンキース観戦旅行(5) ~ 電気自動車と風力発電所

数年前にコロラド州へ行ったときはそうでもなかったが、サンフランシスコ近辺では、実に多くの日本車を見た。おおざっぱな感覚でいうと、ピックアップとバン以外は8~9割が外車だ。最も多いのは日本車、ついでBMW、ベンツ、VWなどのドイツ車だ。かなり古い日本車もごく普通に走っていて、ワンダーシビックスポーツシビック、CR-Xの二代目三代目del solまで目撃した。

カリフォルニア州は排気ガス規制が非常に厳しい州だ。市内をトロリーバスが走っているのは、環境問題を考えてのことだろう。またトヨタのハイブリッド車プリウスに、日本と同じくらいの頻度で遭遇したし、信号待ちでプリウスが二台並ぶという、日本でもそうはお目にかかれない光景にも出くわした。ヨセミテ国立公園内のシャトルバスも、新型は電気とディーゼルのハイブリッドである。

20050904windfarm
ハイブリッド車や電気自動車はガソリンを使わないが、電気というエネルギーを消費する。その電気をどうやってまかなっているかというと、サンフランシスコからヨセミテに行く途中のアルタモン地区に大規模な風力発電所がある。小高い丘がたくさん並ぶ地形で、その丘という丘の上に巨大な風車がいくつも整然と並んでいる。壮観な風景だ。全部で数千基あるらしい。Google Mapsの衛星写真を見ると、その規模が分かる。

環境対策が進んでいる素晴らしい国のように思えるが、そもそもモノの消費量(浪費量)を減らすべきではないか。一方で大量にエネルギーを浪費しつつ、環境に優しい発電に力を入れるというやり方は、チョコレートバーをかじりつつダイエットコークを飲んでいるようなものだ。

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コメント

そうですねアメリカのウインドファーム(風力発電施設)の規模はすごいものがありますね。ロサンゼルスにあるPalmSpringにあるウインドファームの規模がアメリカで一番じゃないかな?たしか一万5千機以上の風車が回ってるはずです。2年前に訪れたことがありますがそこに立って眺めていると風力発電の有望性が肌で感じることができました。

投稿: Kazu | 2005年9月15日 00時30分

Kazuさん、コメントありがとうございます。

Palm Springsの風力発電所は、このあたり(San Gorgonio Pass)でしょうか。

http://maps.google.com/maps?q=palm+springs&ll=33.908071,-116.612363&spn=0.016207,0.018958&t=h&hl=en

大規模な風力発電所は、鳥にとっては危険な設備で、風車に飛び込んで数多くの鳥が犠牲になっているそうですね。みんながハッピーというわけには、なかなかうまくいかないものです。

投稿: raven | 2005年9月15日 16時50分

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