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2005年10月14日

TOEIC 930点の勉強法(3)

通信教育と平行して、海外ニュースの多読と精読に取り組んだ。私はテニスが趣味で、自分でプレーするのも、プロの試合を観戦するの好きである。しかし、日本の新聞にはテニスのニュースがほとんど載らない。せいぜいグランドスラム大会や日本で大会が開催されるときだけだ。

そこで目をつけたのが、ESPNやCBS SportsLine、CNN Sports Illustratedといったアメリカのスポーツメディアである。男子のATPツアーは2試合、女子のWTAツアーは1試合が、毎週コンスタントに世界のどこかで開催されている。その試合内容を詳しく書いた記事が、一日に何本も掲載される。これを読まない手はない。

全部の記事に目を通し、これはと思ったものを熟読する。さらに、要約して自分のホームページで取り上げるということを毎日やっていた。仕事で使う英語とボキャブラリーや表現が異なるが、たくさんの英語を読み、他人が読んでわかる日本語にできるまで理解する作業は、いいトレーニングになった。しかも、自分の趣味の分野だから、面白くてしょうがない。一石二鳥だ。

こういった勉強のおかげで、TOEICのスコアは順調に伸び、1999年に760(リスニング345、リーディング415)、2000年に855(L:420、R:435)、そして2001年に930(L:465、R:465)を達成した。

リスニングとリーディングのスコア配分が、私の英語の特徴をよく表している。多くの人は、リスニングのスコアがリーディングを上回る。私はずっとその逆だった。つまり、文法知識や構文解釈力に裏付けられたリーディング力がベースにあったうえに、通信教育で覚えた勉強方法でリスニング力を鍛えた結果、全体がスコアアップしたというわけだ。

リーディングのスコアの方が高い人は、少し勉強すればリスニングも上達すると言われたことがあったのだが、その通りだった。、同じことが桐原書店のWebに調査結果のデータとともに書いてある。興味深い内容なので、以下に引用した箇所以外も一読することを勧める。

(リーディングが250以上で、リスニングよりリーディングの方が高い人は)英語の潜在能力を秘めた状態です。英文は読めば分かる状態ですから、あとは耳を慣らすだけです。音読を採り入れたりしてリスニング力(発音練習も含め)を伸ばすことができます。

(続く)

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