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2005年11月19日

CPRM対応DVDで悩む

いま住んでいるマンションは送電線の影響で難視聴地域らしく、地上波テレビもCATVで受信している。以前は契約しなくてもGAORAやディスカバリーチャンネルを視聴できていたのだが、ある時からスクランブルがかかるようになった。CATV会社に問い合わせると、機械の都合でスクランブルがかかっていなかったとのこと。これが技術的な問題なのか、それとも設定ミスなのかはわからないが、いずれにせよ視聴するためには契約しなければならない。しかたなく月4000円弱を支払うことにした。

契約すると、視聴可能なチャンネルが格段に増えた。「サインはV」などの昔のドラマから、「Dr.スランプ」といったアニメまで、おもしろそうな番組が目白押し。地上波デジタル放送やハイビジョン放送も受信できる。メジャーリーグ中継をBSアナログとハイビジョンで見比べると、その差は歴然。BSアナログはユニフォームの背番号や名前の文字がぼけ気味なのに、ハイビジョンだとくっきり。月4000円の価値があるかどうかの判断は人によって異なると思うが、私は契約して正解だと思った(というか、思うことにしている)。

めぼしいものは片っ端からDVDレコーダに録画している。しかし見るのが追いつかず、たまる一方だ。DVDにダビングしてハードディスクを空けようとしたところで問題が発生。CATVの番組はデジタル配信であり、CPRMで保護されているコピーワンスのコンテンツだ。したがって、ダビングはハードディスクからDVD-RAMへの一方向のみに制限される。

DVD-RAMメディアは少々値が張る。DVD-Rなら太陽誘電製でも1枚100円強(アマゾンの価格、以下同様)。DVD-RAMは300円強だ。最近出始めたCPRM対応のDVD-Rは1枚200円程度だが、残念ながら私が持っているDVDレコーダー、パナソニックDMR-E87Hで使えないことが判明(注1)

さらに、DVD-RAMにダビング(移動)したものをPCで見られるかどうかがもうひとつの問題だ。ドライブがDVD-RAM対応であることはもちろん、ドライブと再生ソフトの両方がCPRMに対応していなければならない。私のThinkPad T42はDVDマルチドライブ付属モデルで、WinDVD 5がプリインストールされている。まず確実なのは、WinDVDをアップグレードしなければいけないこと。CPRM対応はWinDVD 6からだ。

問題は、付属のDVDドライブがCPRM対応かどうかだ。デバイスマネージャで見ると、松下のUJ-812というドライブを使っているのがわかる。このドライブの仕様やCPRM対応かどうかをネットで調べているが、はっきりしない。富士通LOOXが同じドライブを搭載していてCPRM対応コンテンツを再生できたという体験談を見つけた。その一方で、UJ-812のファームウェアが途中でCPRM対応のためにアップデートされた形跡もある。最終的にはWinDVDをアップグレードしてテストしてみるしかなさそうだ。

テレビはまもなく地上波デジタル放送へ移行する。総務省はコピーワンスの見直しをおこなっていて、年内に結論を出すらしい(注2)。もう少し使い勝手のよい方法に改善してもらいたいものだ。

(注1)
パナソニックのサポート情報
http://panasonic.jp/support/info/dvd_r/dvd_r_cprm.html

(注2)
デジタル放送の「コピーワンス」が運用見直しへ(AV Watch)
http://www.watch.impress.co.jp/av/docs/20050729/soumu1.htm

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