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2006年6月11日

キーボードのカスタマイズ(4) ~ Ctrl + HをBack Spaceにする

キーボードのカスタマイズ(1)~(3)に書いた設定で約半年やってきた。さらに効率をあげるためため、Ctrl + HでBack Space動作ができるようにした。この設定はAltIMEでは(おそらく)無理なので、キーボードカスタマイズソフトを「窓使いの憂鬱」に切り替えた。

ATOKや秀丸は、デフォルトでCtrl + HがBack Space動作である。しかしマイクロソフトのOfficeはCtrl + Hが置換コマンドだし、SleipnirやIEは履歴コマンドである。ソフトによって動作が異なるのは具合が悪い。

そもそも初期のキーボードにBack Spaceキーは存在せず、Ctrl + Hで1文字前を削除する制御文字を入力していた。いまではBack Spaceキーがキーボードの右上にあるのが当たり前だ。しかし日本語キーボードの場合、このキーがほぼ正方形で、指が届きにくい。英語キーボードは横長形状なので、わりと押下しやすい。

英語キーボードが手放せない人も数多いようだ。ThinkPadは英語キーボードを個人で取り寄せたり店舗で買って取り替えることができる。そこまでするのはコストもかかるし、記号などの配置も同時に変わって具合が悪い。とりあえず、ソフトで手軽にカスタマイズすることにした。

窓使いの憂鬱は、非常にカスタマイズ力が高い。QWERTY配列をDvorak配列にすることができるほどだから、Ctrl + HにBack Spaceを割り当てるくらいは御安い御用だ。その反面ちょっと苦労したのが、左Ctrlキーと英数キーの入れ替えや、右CtrlキーをWindowsキーにする設定である。窓使いの憂鬱は、CtrlキーやShiftキーを「モディファイヤ」という特別なキーとして扱う。モディファイヤを変更するには、ちょっとした工夫が必要だった。

さて、いざ変更してみてどうかというと、一長一短だ。入力中の文字の削除はホームポジションのままでよいので楽になった。まだ慣れていないのは、CtrlキーとShiftキーの押し変え動作にまだ慣れていない。Shiftキーを押しながら大文字を入力しているときに、Ctrl + Hで文字を削除し、再度Shiftキーを押して大文字入力を再開するといった、左小指でCtrlキーとShiftキー押し変える動作が格段に増えた。

さらに、いったん変換確定した文字を変換中状態に戻すCtrl + Back Spaceキーを意外と多用するので、Back Spaceキーの出番が全くなくなるわけではない。文字削除の場合はCtrl + H、変換取り消しの場合はBack Spaceと使い分けるのも慣れが必要である。

このようにカスタマイズを進めてきたため、他の人のPCを使うと、初回のコピー&ペーストや文字削除を「空振り」するようになってしまった。これも副作用である。

(参考記事)
キーボードのカスタマイズ(1) ~ CtrlとCaps Lockの入れ替え
キーボードのカスタマイズ(2) ~ Escと「半角/全角」の入れ替え
キーボードのカスタマイズ(3) ~ スペースバーを大きくする

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