« JCBコールセンターの「ご安心ください」 | トップページ | プレゼンテーションとウナギ屋のタレ »

2006年7月25日

Googleデスクトップ

デスクトップ検索ソフトを、WindowsデスクトップサーチからGoogleデスクトップに替えた。Windowsデスクトップサーチは、Outlookメールがどのメールフォルダにあるかを検索結果画面で見られるところが気に入っていた。しかし、検索に引っかからないメールや文書が散見される。Googleデスクトップでは、そういったメールもきちんと見つかる。

最初のバージョンに比べて、検索対象フォルダの指定もやりやすくなったし、ネットワークドライブも検索できるようになった。進化のスピードはGoogleデスクトップの方が明らかに速い。Windowsデスクトップサーチは、最初のリリースからまったく更新されていない。

Googleデスクトップは、ユーザインタフェースがWebブラウザだ。内部にブラウザのプロセス名などを持っているらしく、Sleipnirをデフォルトブラウザにしていても、Internet Explorerが起動する(参考記事1)。これは少々使いにくい。

しかし、SleipnirとGoogleデスクトップを連携させる方法があった(参考記事2)。Sleipnirの検索ツールバーにGoogleデスクトップを設定するのだ。Sleipnirで検索して、結果もSleipnirで表示することができる。残念ながら、Ctrlキー2回押下で表示する検索ウインドウで検索すると、その結果はInternet Explorerで表示されてしまう。

Googleデスクトップのアイコン設定方法も解説してあり、非常に助かる(参考記事3)。ひとつ付け加えると、同じアイコンファイルをコピーして「desktop.google.co.jp16.ico」というファイルを作っておくとよい。「16」付きのアイコンは検索エンジンボタン(画面の右側)が、「16」なしのファイルは検索キーワード入力フィールド(画面の左側)が使っているようだ。
20060725google

(参考記事1)
続 Google Desktop Search 連携手段
http://naoya.dyndns.org/~naoya/mt/archives/001400.html

(参考記事2)
Sleipnir検索バーでGoogleデスクトップ検索
http://dearborn.at.webry.info/200511/article_11.html

(参考記事3)
Sleipnir: Googleデスクトップのアイコンを追加
http://dearborn.at.webry.info/200511/article_18.html

|

« JCBコールセンターの「ご安心ください」 | トップページ | プレゼンテーションとウナギ屋のタレ »

コメント

この記事へのコメントは終了しました。