Windows Vistaのプレゼンテーション支援機能
Windows Vistaの新機能「プレゼンテーションの設定」を紹介する記事がITmediaに出ている(参考記事)。プレゼンテーションに最適な設定を保存しておき、切り替えて使用できるとのこと。キーボードやマウスをしばらく操作しなくてもPCがスタンバイモードに入らないようにしたり、聴衆に見られて恥ずかしくない専用の壁紙に切り替えたりといったことができる。
これは、IBM(レノボ)のプレゼンテーション・ディレクターの機能そのものだ。OSがここまで高機能になると、付属ユーティリティで差別化を図ろうとするPCベンダは正直つらいだろう。特にThinkPadは、IBM時代からThink Vantageという戦略のもと、付属ソフトで差別化を図ってきた。しかし、どんなものにでも改良の余地はある。各ベンダ、特にレノボの次の一手に期待したい。
(参考記事)
「これは便利」なVistaの「パワポモード」
http://www.itmedia.co.jp/news/articles/0609/05/news061.html
(本ブログの関連記事)
ThinkPadのプレゼンテーション・ディレクター
http://raven.air-nifty.com/night/2006/05/thinkpad_eb97.html
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