アメリカ夏時間変更のその後
夏時間変更に関するマイクロソフト技術情報のURLが変わった。新しいURLはhttp://support.microsoft.com/gp/cp_dstで、以前のURLにアクセスすれば自動的にリダイレクトされる。また、マイクロソフトのトップページにリンクが載っている。注意点は、IEを使わなければいけないこと。Firefoxでアクセスすると英語のページが表示されてしまう。
さて、ページが変わって対応ツールが全部揃ったかというと、そうでもない。Outlook用タイムゾーンデータ更新ツールは、相変わらず英語版・フランス語版・スペイン語版だけ。夏時間開始まであと5日。間に合うだろうか。
CNETのポッドキャストで夏時間変更による影響が取り上げられたし、私の会社のアメリカのサポートセンターにも、どのバージョンで対応しているかの問い合わせや、対応リリースへのアップグレード方法についての問い合わせが急増している。3月11日から数日間は、打ち合わせに遅れるなどの混乱がありそうだ。アメリカの人間と電話会議などの予定がある場合は、開始時刻を事前に十分確認しておくほうがいいだろう。
(当ブログの関連記事)
アメリカの夏時間変更
http://raven.air-nifty.com/night/2007/02/post_ac3f.html
Outlookの新夏時間対応が完了
http://raven.air-nifty.com/night/2007/03/outlook_2ff0.html
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