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2007年10月 1日

Geekは尊称か蔑称か

コンピュータ技術に非常に詳しい人(オタク)を英語でGeekやNerdという。Geek(ギーク)は、日本のWebニュースメディアやブログで見かける。Googleで検索すると、「ギーク」が911,000件、「アルファギーク」が196,000件ヒットする。その中にはWeb 2.0の旗手のような人の記事が含まれていて、ITの最先端を走る人たちに馴染みがある言葉であることがうかがえる。

伊東直也のアルファギークのブックマーク
http://bb.watch.impress.co.jp/cda/alphageek/9578.html

アルファ・ギークに関する考察(梅田望夫)
http://blog.japan.cnet.com/umeda/archives/001868.html

これに対して、Nerd(ナード)は411,000件ヒットするものの、検索結果の多くは「パークナード」という不動産だったり「ナード研究所」という法人名だったり、ITと関係ないものだ。あまり日本では馴染みのない言葉といえる。私も少し前まで知らなかった。

米国本社の知人にこの2つの言葉のニュアンスについて聞くと、どちらもあまりいい言葉ではないという答えが返ってきた。自分のことをNerdやGeekと呼ぶのならよいが、他人のことをこう呼ぶと、からかったり蔑視していることになるとのこと。Nerdはともかく、Geekも蔑称だというのは意外だった。アップル創業者のスティーブ・ウォズニアックをGeekと呼ぶことがあるくらいだし、梅田氏の記事はギークを素晴らしい技術者というニュアンスで使っている。シリコンバレーで働いているIT業界人の間でも、これらの言葉についての感覚に差があるようだ。

自分のことを呼ぶのに使うのには構わないから、Security Now!のスポンサーであるNerds OnsiteのURL(http://www.iwanttobeanerd.com/は全く問題ない。このURLを本社の人間に教えたらゲラゲラ笑って喜んでいた。相当おかしな響きのURLであることは間違いない。

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