リングノートを横にして使う
大多数の人は横罫のノートを縦のまま、つまり左右開きで使っていると思うが、私は方眼のリングノートを横にして使っている。
打ち合わせのメモは、キーワードだけを書き留めたり、決定事項やアクションアイテムを箇条書きにしたり、システム構成図などの図表を描いたりする。まとまった文章を書いているわけではないから、罫線はあまり意味がない。方眼や無地のページに自由に書いた方がいい。
いざ始めてみると、これがなかなかいい具合だ。おおむね左側を使い、右3分の1くらいは空白が多い。打ち合わせの時に思い付いたアイディアをその部分に書き留める。ちなみにその部分は緑色のインクを使う。斎藤孝の三色方式だ。重要はキーワードは赤いインクで下線を引いたり丸でぐるぐる囲んだり、キーワード間を線で結んだりする。自分のアクションアイテムは、赤インクで四角のチェックボックスを着けておく。こうすれば忘れない。
リングノートを使っているのはもともと打ち合わせの同席者にほかのページを見られたくないためだが、横にして使いやすいというメリットもある。さらにリングを上にすると、書くときの邪魔にならない。
(本ブログの関連記事)
打ち合わせで使うノートの条件
http://raven.air-nifty.com/night/2006/11/post_576a.html
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