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2009年9月 3日

Exchange環境でのiPhone利用とOutlookSyncClient.exe

iPhoneを仕事で使い始めて3日目。会社のExchangeサーバとメール・予定表・連絡先を同期するように設定している。外出時や帰宅後にメールをチェックするのに、いちいちPCを取り出して起動しなくてよい。非常に楽だ。私のiPhoneの場合、メールは8月31日以降、予定表は過去1ヶ月以降のものが同期されている。

iPhoneを受け取って、まずiTunesに接続して初期設定をする。ここでOutlookなどとの同期を選ばない。初期設定が終わった後、会社のITチームにもらった手順に従ってExchange接続の設定を行う。セキュリティ確保のため、iPhoneのパスワードロックが必須だ。

今朝iTunesに接続したとき、iPhoneのバックアップが取られた。そのあとしばらくすると、PCのハードディスクがガリガリ回ってPCのレスポンスが悪い。タスクマネージャを見ると、OutlookSyncClient.exeという見慣れないプロセスが動いていて、メモリを約50MB使っている。ネットで調べると、トラブル報告が見つかった。

不思議なのは、Outlookとの同期は全て無効にしているのにこのプロセスが動いていることだ。Outlookを終了し、Windows XPをログアウトしてもう一度ログインした。再びiTunesにiPhoneを接続しても、OutlookSyncClient.exeは出てこない。iPhoneバックアップのタイミングで動き出すかもしれないと思ったが、夜になってもう一度同じことをやっても再発しない。原因不明である。

参考記事
【iPhone】 Outlooksyncclient.exe(をぢの日記)
http://peer2.net/sjdojo/?p=72

【iPhone】 Outlooksyncclientの件(をぢの日記)
http://peer2.net/sjdojo/?p=132

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