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2011年5月の12件の記事

2011年5月23日

iPhoneの位置情報サービスとバッテリーの持ち

iPhone 3GSの位置情報サービスをオン/オフすると、どのくらいバッテリーの持ちが変わるかを調べた。測定方法は以下の通り。

  • 就寝中に100%まで充電しておく。
  • バッテリ残量(パーセント)・使用時間・起動時間を記録する。
  • 記録するタイミングは「気が向いたら」。定期的でもなく、残量が一定の値になったタイミングでもなく、「そろそろ記録するか」という気になったとき。従ってサンプリング間隔はばらばらである。
  • 普段通りにiPhoneを使う。TwitterやWeb閲覧、InstapaperやReederをよく使う。私は電話をほとんど使わず、記録期間中も通話はゼロ。写真をときどき撮って、Instagramで公開する。動画はごくたまに見る。通勤時にiPodアプリでポッドキャストを往復2~3時間聞く。
  • 位置情報サービスオフの場合でも、必要なときはオンにする。用が済んだらすぐオフにする。
  • 自宅ではWiFi接続。外出中は3G。東京メトロのホームではNTTコミュニケーションのホットスポットを使うこともある。
  • iPhone 3GSは2010年11月に購入したもの(約1.5年使用)。

以上の測定を位置情報サービスをオンにした状態とオフにした状態で1週間行った。結果をExcelに入力して、散布図に形近似曲線を引いたものが次の図だ(クリックで拡大)。

Iphone_battery

使用時間(Usage)が直線上に並んでいる。よく見ると、位置情報をオフにした方がわずかにバッテリーの持ちがいいが、それほど神経質になるほどの差ではない。使用時間の近似曲線は、位置情報オフのバッテリの持ちがかなり長くなっている。しかしデータのバラツキが大きく、これをそのまま受け取っていいのかどうか迷う。

地図を使ったり写真を撮ったりするときに、いちいち位置情報サービスをオンにするのは手間がかかるし、忘れることもある。実際、測定期間中に撮った写真はGPS情報が抜けていて、あとでしまったと思ったことが何回かある。この不便さとバッテリ持続時間を天秤に掛けて、位置情報サービスはオンのままで使うことにした。残量が少なくなったら、いつもカバンに入れているeneloopスティックブースターで充電すればいいだけのことだ。

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2011年5月15日

ThinkPad T520の二本指スクロール

ThinkPad T520のトラックパッドは二本指スクロールが出来るのだが、買った直後はなかなかスムーズに動かなかった。どこか壊れているんじゃないかと疑うくらい、動いたり動かなかったりする。

Webで調べたら、Ultra Navのスマートチェックフィルタ(エッジタイプフィルタ、スクロール範囲フィルタ・ジェスチャーフィルタ)を3つともオフにするという解決策が見つかった。今までの不調が嘘のようにスムーズになった。

(参考記事)
Think Padのタッチパッドが反応悪い件とその対処法(iPhoneマイスター)
http://iphone-meister.info/diary/think-pad-touchpad/

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ThinkPad T520ディスプレイの色調整

ThinkPad T520のディスプレイは青みが相当強い。最近のThinkPadはどれもそうなのだろうか。検索すると同じような症状を訴える人が何人も見つかる。調整リファレンスにWindows 7コントロールパネルの「色の調整」を使い、インテル・グラフィックスのプロパティで色調整してみた。

赤、明るさ 2
緑、明るさ -5
青、明るさ -30
ガンマ(全色) 0.9

T42がぼんやりした色だったので、これでもまだ青みが強く見えるが、スタンダードグレーが再現できているから、これが正しい色であるはずだ。きちんと調整するためにはキャリブレーターが必要だが、色温度の設定が出来ないThinkPadの内蔵ディスプレイにそこまで求めるのは酷だろう。

今まで撮りためた写真をPicasa 3のスライドショーで見ると、リコーR10ってこんなにいいカメラだったんだとビックリするくらいきれいに見える。ディスプレイの明るさもさることながら、ピクセル密度が緻密になったことが大きく影響している。時間が経つのも忘れて、スライドショーに見入ってしまった。

(参考記事)
ディスプレイを調整する
http://windows.microsoft.com/ja-JP/windows7/Calibrate-your-display

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iTunesライブラリの移行(ThinkPad T42→T520)

以前アップルのサポートページに載っていたiTunesライブラリの移行方法は、「これでいいのだろうか」と首をかしげるような方法だったが、今は実に簡単だ。

iTunes:iTunes ライブラリを外付けハードドライブにコピーしてバックアップする
http://support.apple.com/kb/HT1751?viewlocale=ja_JP

この手順のポイントは、移行前に全ファイルをiTunesフォルダに統合しておくことと、移行先でシフトキーを押しながらiTunesを起動して、ライブラリ選択ダイアログを出すことだ。

移行先のT520でライブラリの内容がきれいに再現されたように見えたが、iPhoneを接続して同期すると、ファイルが10個見つからないというエラーになる。10個とも、iTunes Storeで買ったラデク・バボラークのアルバム「Baborak Plays Etudes」だ。ファイル自体はT520のハードディスクに存在する。なぜかライブラリとのリンクが切れてしまったらしい。iTunesのダイアログの指示通りにファイルを選択して解決。

リンクが切れてしまった原因は調べてないが、外付けHDDがFAT32フォーマットであることとファイル名の文字種が関係しているのではないかという気がする。時間が出来たらトラブルシューティングしてみる。

T42でiTunesのアカウント認証を解除する。これをやらずにハードディスクをフォーマットすると、1つのアカウントで許されるコンピュータ5台のうち1台を解除できなくなる。もっとも、全部を解除する方法があるので、そんなに慌てることはないが。

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2011年5月12日

Outlookのメール作成画面がいつのまにか上書きモードになる問題

Outlook 2003でメールを書いていると、いつのまにか上書きモードになってしまうことがよくあった。発生契機が不明で解決できず、フラストレーションが溜まった。Word 2003とExcel 2003は上書きモードを恒久的に無効にできるが(注)、Outlookにはその設定がない。ちなみにエディタの設定はリッチテキストエディタにしていた。

エディタがWordのコンポーネントだけになったOutlook 2007でも同じ問題がさっそく起きたが、回避策が見つかった。Officeボタン → Editor Options → Advancedで、「Use the Insert key to control overtype mode」のチェックを外すと、Insertキーを押しても挿入モードにならなくなる。今のところ、不意に上書きモードに変わってしまうこともない。

(注)
How to turn off or disable the Overtype mode in Excel 2003, in Outlook 2003, and in Word(マイクロソフト技術情報)
http://support.microsoft.com/kb/909133/en-us

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ThinkPad T520購入

ThinkPad T520を買った。5月1日までの週末特別キャンペーンクーポン15%割引を使い、支払総額が15万円強。スペックは以下の通り。

  • Core i7-2620M(2.70GHz/3.40GHz, 4MB L3, 1333MHz)
  • Windows 7 Home Premium 64ビット日本語版
  • 15.6型HD+液晶(1600 x 900 LEDバックライト)光沢なし
  • NVIDIA NVS 4200M Optimus グラフィックス(1GB)
  • メモリー8GB PC3-10600 DDR3
  • 英語キーボード
  • 500GB ハード・ディスク・ドライブ, 7200rpm
  • DVDスーパーマルチ, ウルトラベイ・エンハンスド
  • スマート・カード・リーダーなし
  • 6セル Li-Ion バッテリー
  • 90W AC アダプター
  • Bluetooth 3.0
  • インテル Centrino Ultimate-N 6300
  • Integrated mobile broadband なし

T42が6年前に20万円弱だったことを思うと、Tシリーズもずいぶん買いやすくなったものだ。

フルHD液晶(1920 x 1080)にするかHD+(1600 x 900)にするかで悩んだ。最高スペックを目指すならフルHDだが、文字が小さくなりすぎはしないだろうか。会社のX201は文字が小さすぎて、長時間の作業に向かない。外部モニタ(1280 x 1024)を使っている。比較のためにドットピッチ計算機でシミュレーションした。

  • T42、14.1インチ1024×768:0.28 mm
  • 会社の17インチモニタ、17インチ1280×1024:0.263 mm
  • X201、12.1インチ1280×800:0.204 mm
  • T520、15.6インチ1600×900:0.216 mm
  • T520、15.6インチ1920×1080:0.18 mm

フルHDはX201よりかなり文字が小さくなる。HD+はちょっとましな程度だが、Windows 7で文字サイズを大きめに設定すれば、XPの201より見やすいだろうと目論んだ。果たして、昨日届いたT520でいろいろ設定しているとき、デフォルトの文字サイズままでほとんど気にならなかった。

データ移行は週末にやることにして、何はともあれキーボードカスタマイズとATOK、そしてFirefoxをインストールした。手に馴染んだキーボード配列でないと、設定作業すらフラストレーションが溜まる。レジストリをChangeKeyで変更し、AutoHotkeyをインストールして設定ファイルをT42からコピーし、T42でバックアップしたATOK設定をT520で復元する。これでいつものキーボード配列になった。英語キーボードは右シフトキーが近くて快適だ。

Firefoxは、Firefox Syncを使って設定の大部分がすぐに再現できる。ダウンロードフォルダやフォントなど同期対象外の設定項目はGUIで変更する。about:configのカスタマイズも実施。アドオンをだいぶ削ったし、NoScriptはFirefox Syncで設定を同期できる(注1)。

FirefoxでWebブラウジングするときにレスポンスがやたらと悪い。IPv6を無効にして改善したようだが、まだ引っかかることがある(注2)。バンドルさ れているNorton Internet Securityのスマートファイアウォールを無効にしたら、T42と同じレスポンスになった。バンドル版は30日間使用可能で、T520の最初の設定時 にインストールするステップが出てくる。T42はNorton Antivirusを使っている。Internet Securityは機能が多すぎて使いこなせない。いずれAntivirusに入れ替えよう。

(注1)noscript.sync.enabledをtrueに設定する。

(注2)
Windows7のネットワークが異様に遅い問題(あたし、めりーさん。今、あなたが心の中にいるわ。)
http://d.hatena.ne.jp/wonodas//20100516/1274011987

(当ブログの関連記事)

窓使いの憂鬱からAutoHotkeyへ移行
http://raven.air-nifty.com/night/2009/05/autohotkey-33c0.html

日本語キーボードを英語配列で使うカスタマイズ
http://raven.air-nifty.com/night/2010/12/post-b166.html

Firefox 4の警告メッセージ〔パスワード平文送信の防止)
http://raven.air-nifty.com/night/2011/05/firefox-4-4b70.html

Firefoxのタブ動作をアドオン無しでカスタマイズ
http://raven.air-nifty.com/night/2011/04/firefox-c888.html

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2011年5月11日

浜岡原発の停止「要請」

浜岡原発の停止要請について池田信夫氏が、「法的根拠のない要請(事実上の命令)を首相が公然と行なうのは言語道断」であり、「こんな水戸黄門の印籠みたいなやり方は、法治国家では通らない」と噛みついていた(注1)。この要請がどういうものかを調べてみた。

読売新聞によると、今回の要請は「行政指導」である(注2)。行政指導は行政手続法によって規定されていて、条文を私が読んだ限りでは、それに沿って行われたようだ。実際の「要請」は経済産業大臣名で出されている(注3)。文面に「指導」という文言が見えないので、本当に行政指導なのか判断できないが、読売報道の通りだとすると、手続について違法性はない。原発を止めるという内容も、地震や津波が起きれば大きな被害が出かねないという状況と、東海地震の発生がかなりの確率で懸念されるということを考え合わせると、十分に合理的である。

行政指導には強制力がないから、それを受諾するかどうかは中部電力が独自に判断すればよい。原発を止めることによって燃料コストが上がり、営業赤字に陥り、株主に訴えられるかも知れないが、それはまた別の問題である。世の中の空気が脱原発に大きく傾いていて、行政指導を拒否するのが非常に難しく、半ば強制であるという声も見かけるが、それもまた別の問題であろう。しかし法学者の玉井克哉氏は強制の契機の存在を問題視しているから、この部分には賛否両論ありそうだ。

強制的に停止を命じる法的根拠がないので行政指導にしたのならば、なぜ「要請」などという非法律的用語を持ち出さず、「これこれこういう理由に基づき、このような協議を経て、経済産業大臣が行政指導を行いました」ときちんと説明しないのだろう。「内閣総理大臣が(経済産業大臣を通じて)要請した」(注4)と言うから、原子力に対する職務権限がない者(総理大臣)が、法律的根拠のないことを密室での議論で決めて、半ば強制的に中部電力に依頼したと非難される。自民党政権時代に批判された「行政指導」に対するネガティブな印象を避けるため、あえて「要請」という言葉を使ったとすると、それは印象操作でしかない。

それに、浜岡停止を「要請」するなら、東日本大震災から約2ヶ月も経った5月中旬ではなく、富士宮地震が起きた3月15日にやるべきだった。富士宮での震度6強の地震が起きたときは、「すわ、東海地震か」「浜岡は大丈夫か」というツイートがTwitterに溢れた。Googleリアルタイム検索で「浜岡」のトレンドを見ると、3月15日23時頃に大きなスパイクがあるのが分かる。震源が一気に西に移動した、日本列島の地殻バランスが崩れ、このままだと東海地震を誘発してしまうんじゃないかと、私も本当に不安だった。連休中に菅首相が緊急記者会見を開いて要請を発表したときは、何をいまさらという思いだった。

(注1)
中部電力は法的根拠のない「要請」に屈服するな(アゴラ)
http://agora-web.jp/archives/1322893.html

(注2)
官邸、極秘協議1か月…法的根拠なく行政指導(読売新聞)
http://www.yomiuri.co.jp/politics/news/20110510-OYT1T00140.htm

 6日午後4時半過ぎ、菅首相が首相官邸の執務室に、海江田経済産業相、原発担当の細野豪志首相補佐官、枝野官房長官、仙谷官房副長官らを呼んだ。

 4月上旬から1か月にわたり、「浜岡原発停止」を極秘裏に検討してきた中核メンバーだ。

 前日の5日に浜岡原発を視察した海江田、細野両氏の報告を受け、首相の心は既に決まっていた。問題は、定期検査中の3号機のみならず、稼働中の4、5号機についても停止を求める法的根拠だった。

 弁護士出身の枝野氏らが、その場で原子炉等規制法などの関連法や政令のページをたぐった。「やはり条文をどう読んでも、法的に停止を指示することは出来ない。行政指導で、中部電力に自主的な協力を求めるしかない」。異論を唱える者はいなかった。

(注3)
浜岡原子力発電所の津波に対する防護対策の確実な実施とそれまでの間の運転の停止について(経済産業省)
http://www.meti.go.jp/press/2011/05/20110506006/20110506006.html

(注4)
【浜岡原発停止要請・菅総理の記者会見全文紹介】(NHKかぶんブログ)
http://www9.nhk.or.jp/kabun-blog/100/81095.html

(参考記事)

闘うコンプライアンス-中部電力VS経産省(菅首相?)(ビジネス法務の部屋)
http://yamaguchi-law-office.way-nifty.com/weblog/2011/05/post-ccf2.html

「要請」は行政指導か?(法窓小話)
http://d.hatena.ne.jp/concordantia/20110508/1304832469

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2011年5月 9日

Outlook 2007にアップグレードしてGoogleデスクトップからWindowsサーチに変更(そしてまたGoogleに戻す)

会社のPCは入社以来ずっとOffice 2003のままだったが、とうとう2007にせざるを得なくなった。全社標準は昨年夏から2007になった。ただし英語版しか手に入らない。アップグレードは必要に応じて各自が実施すべしというポリシーだったので、わざわざ英語インタフェースとリボンインタフェースの二重苦を味わうメリットもなく、そのままにしていた。

しかしついに2007でしか動かない業務用Excelシートが現れてしまった。しかたないのでアップグレードした。ITチームが用意したソフトウェア配布システムを使って、特に問題もなくインストール終了。Outlookのメールボックスも問題なく引き継いだ。リボンインタフェースは、最初起動したとき、さすがに「うっ」と来るくらい迫力がある。さいわい、一番よく使うOutlookのメニューはそれほど違和感がない。

英語版をインストールしたせいか、メール一覧のフォントが「8 pt. Segoe UI」になってしまった。文字が小さくて見にくい。メイリオの9ポに変更する。Outlookのビューのカスタマイズはいまだによく分からない。「メッセージ」という名前のビューを変更しても、他のフォルダにある同名のビューは変わらない。いちいちフォルダを切り替えながら変更する。カスタマイズしたあと、もう一度そのビューを選択しなければいけないという話を見つけた(注1)。かなり癖のある仕様だ。マスタービューを変更したら、全てのフォルダで有効になる方がいいと思うのだが。

ビューのフォント以上に困ったのはレスポンスである。Outlookを起動した直後は問題ないのに、しばらく経つと鉛のように動きが重くなる。フォルダを切り替えるのに数秒かかる。同じフォルダの中でメッセージを流し読みすることすら苦痛になるくらいひどい。GoogleデスクトップのCOMアドインを無効にしたらサクサク動くようになった。2003もこれが原因でレスポンスがよくなかったのだが、手がつけられないくらい悪化したようだ。私のメールボックスファイル(.ost)が900MBくらいなのもひとつの要因かもしれない。

しかたがないのでWindowsサーチをインストールした。現在インデックスを構築中。今のところOutlookのレスポンスは問題ないレベルである。Windowsサーチのユーザインタフェースの勝手が分からず、しばらく作業効率が落ちそうだが、慣れるしかない。

(注1)
既定のビューをカスタマイズする方法(Outlook研究所)
https://outlooklab.wordpress.com/2007/06/02/既定のビューをカスタマイズする方法

(2011/05/10追記)

Windowsサーチのユーザインタフェースが使いにくいので、Googleデスクトップに戻した。検索精度でもGoogleデスクトップに軍配が上がる。Googleデスクトップで見つかるメールが、Windowsサーチで見つからないことがこの短い間で何度もあった。

きょう一日使っても、昨日経験した性能劣化が起きなかった。レスポンスさえ問題なければ、わざわざWindowsサーチに切り替える必要はない。

Windowsサーチをアンインストールせずにインデックス作成を止めるには、(1)Windows Searchサービスを無効にする、(2)スタートアップの「Windowsサーチ」を削除する、(3)OutlookのCOMアドイン「Windows Search Email Indexer」をインアクティブにする。この状態では検索も出来なくなる。

Googleデスクトップをアンインストールせずにインデックス作成を止めるには、(1)オプション設定の「コンテンツのインデックス作成を有効にする」のチェックを外す、(2)OutlookのCOMアドイン「Google Desktop Outlook Toolbar」をインアクティブにする。この状態でも構築済みインデックスの範囲で検索ができる。

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DeliciousはAVOSが買収

Yahoo!がやる気をなくしたDeliciousは、YouTube創業者SteveとChadの会社AVOSが買収することになった。DeliciousにはYahoo!が開発したコードがかなり入っていて、それを切り離して売却するのは難しいのではないかという声もあったが、うまく話がまとまったようだ。

Yahoo Sells Delicious To YouTube Founders
http://techcrunch.com/2011/04/27/yahoo-sells-delicious-to-youtube-founders/

これまでのサービスや使い勝手をそのまま引き継ぐというAVOSのコメントが出ていてひと安心だ。ベータ3のサポートで止まっていたFirefox 4向けのアドオンも出すと言っている。もっとも、私はFirefox 4移行時にDeliciousアドオンをやめて、ブックマークレットで使うことにしたから、あまり関係ない。

ただしブックマークレットは、タグやメモを日本語で入力するときにちょっと難がある。タグ欄は、未確定の文字列が左の方に流れていって、先頭部分から見えなくなる。メモ欄は、1行目の最後尾まで打ち込むと、それ以降の未確定文字列が画面に表示されなくなる。確定すると2行目に現れる。Webインタフェースでブックマークを編集するときも同じだ。秀丸エディタで書いてコピーすればよいからあまり気にしてないが。

スムーズに移行するために、ブックマークや個人情報をAVOSに渡すことに同意する必要がある。ニュースを見てDeliciousにログインしたら、Opt-inのページが表示された。画面の指示通りに進めて手続き完了。私はDeliciousアカウントを持ってなくて、Yahoo!アカウントで使っていた。オプトインの手続きの途中に、新しいDeliciousアカウントを作るステップが出てきた。これでYahoo!と手が切れたわけだ。

アカウント名とパスワードをYahoo!と同じにしたためか、iPhoneアプリのReederは特に何も変更せず、Deliciousと接続できてしまった。なんとなくセキュリティが甘いような気がする。あくまで「なんとなく」であるが。

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オフサイトバックアップ

自宅のPCのオフサイトバックアップを考えなければいけないと以前から気になっていたのを、東日本大震災を機に実行に移すことにした。今は外付けハードディスクにrobocopyでバックアップしている。PCとバックアップメディアが同じ部屋というのは危ない。地震や津波の確率は低い(と思いたい)が、火事のリスクはそれよりずっと大きい。自分の家族が気をつけていても、マンションの他の部屋から失火することもある。

外付けハードディスクの中にTrueCryptの暗号化ボリュームをいくつか作った。DVD-Rにコピーできるよう、ボリュームサイズを4080MBとする。バックアップ容量が4GBを超えるから、ボリュームが複数必要だ。それぞれのボリュームに収まるように、robocopyのバッチファイルをディレクトリ単位で分割し、ドライブレターを変えておく。

あとは、TrueCryptボリュームをマウントして、普段のバックアップと同じようにバッチファイルを流せばよい。バックアップが終わったらボリュームをアンマウントし、データファイルをDVDに焼く。これを毎月実行しようと思っている。

DVDはひとまず会社に持ってきた。そのうち九州の実家に郵送するつもりだ。東京と九州に分散しておけば、関東地方で大災害が起きてもデータは無事である。最大で1ヶ月前に戻ってしまうが、更新が頻繁なメールはGmailに、写真はFlickrにバックアップしてある。それ以外のファイルの更新頻度が低いので、このバックアップ間隔で問題ないだろう。

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2011年5月 7日

Firefox 4の警告メッセージ〔パスワード平文送信の防止)

Firefoxが暗号化されてない接続で情報を送信しようとしたときに、警告メッセージが出るように設定している。Webサービスのログイン画面の中には、パスワードを平文で送るとんでもないものがある。そこは絶対に暗号化すべきだろう。警告メッセージがが出れば、送信前にそれをキャッチできる。送信をキャンセルし、URLをhttpsに書き換えてページを読み直せば、送信フォームも暗号化されることが多い。

ところで、Firefox 4ではこの設定がオプション画面から消えてしまった。3.6以前はセキュリティタブの中に、どんな場面で警告ダイアログを出すかを設定する項目があった。なぜ廃止したのだろうか。設定自体は残っていて、about:configで変更できる。security.warn_submit_insecureをtrueにすればよい〔デフォルトはfalse)。そのほかの警告メッセージもsecurity.warn~~~という項目をtrueにすれば表示できる。

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ロディア・ドットパッド

ロディアの新製品「ドットパッド(dotPad)」を使い始めた。

元祖のブロックロディアは5ミリ方眼。その後ラインナップに加わったLINEDは横罫である。私は方眼系の恩恵をあまり受けない書き方、つまり殴り書きが多い。5ミリ方眼がうるさく感じることがあり、最近はLINEDを使っている。

ドットパッドは、5ミリ方眼の交点に当たる部分に点だけが印刷してある。白紙と同じ感覚で使え、目安が欲しいときはドットが役に立つ。メモをスキャンしたときに罫線が邪魔にならないという触れ込みだ。 ブロックロディアと同じく坪量80kg/m2のベラム紙を使っていて、いつもの書き味が楽しめる。丸の内の丸善本店が先行発売していたのを5月始めに手に入れた。私が常用しているNo.12がラインナップされていてよかった。ちょうどLINEDを使い終えたところだった。さっそくゴールデンウイークの旅行メモから使い始める。

しかしなにか違和感がある。白地に紫の罫線が見えないと、ロディアを使っているという気にならない。紙の白さがやたらギラギラする。表紙が黒だけで、ロディアのシンボルカラーであるオレンジ色が目に入らないという点も、違和感に一役買っている。 どうせすぐに捨てるメモだからどうでもいいのだが、気分がいまひとつ盛り上がらない。やはりロディアを使っているからには、フランス製の高いメモパッドをあえて選んでいるという自己満足が大事なのである。次回はLINEDか方眼に戻そう。

ロディアの活用本「フランス生まれのブロックメモ RHODIA ~ その魅力と活用術」によると、罫線は水溶性インクで印刷しており、調整の過程で色ムラが出来るのが避けられない。罫線色が濃いものと薄いものが店頭に並んでいるのはこれが原因だった。なるべく薄い色の商品を買えば、5ミリ方眼でもうるさく感じないだろう。

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