字の小さい海外サイトを見やすくするFirefoxの設定(最小フォントサイズ)
海外のWebサイトは字がやたら小さい。たとえばCNNがそうだ。Red Hatのドキュメントも読みづらい。仕事で使い始めたOracle CRM On Demandも細かい字で表示されて、強度の近視に加えて老眼が始まっている目には非常に辛い。なるべくたくさんの情報を画面に出そうとしているのだろうか。日本語は画数の多い漢字を見分けられるように、大きめのフォントを使わざるを得ない。一方アルファベットは多少フォントサイズが小さくても判別しやすいということが背景にあるのだろう。
Firefoxのフォントサイズは16ポに設定している。これを大きくすると、今度は日本語Webページの表示が間延びしてしまう。Ctrl - +で拡大する手もあるが、サイトごとにこれをやるのもめんどくさいし、画像は拡大する必要がない。
そこで詳細設定の「最小フォントサイズ」をデフォルトの「なし」から「14」に変えてみた。こうすると、普通の文字が大きくなりすぎることなく、いままで小さすぎた文字が読みやすくなる。
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