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2015年11月16日

iCloudミュージックライブラリの諸問題(アートワークが違う)

iCloudミュージックライブラリで違う曲にマッチすると、アートワークも別のアルバムのものが表示されてしまう。曲ファイルのタグ情報にアートワークを自分で埋め込んでいても、マッチした曲にはApple Musicのアートワークが使われる。そのため、オリジナルアルバムなのにコンピレーション盤のアートワークが表示されたり、ベスト盤のトラックなのにオリジナルアルバムのアートワークが表示されたりする。

せっかく時間を掛けてアートワークを設定してきたのに、一枚のアルバムの中で曲毎にアートワークがバラバラという残念なことになってしまう。アルバム一覧で表示されるアートワークは、複数あるアートワークのどれかが自動的に選ばれる。見慣れないジャケ写がアルバム一覧に並ぶわけだ。

さいわいiCloudミュージックライブラリ側に違うアートワークが表示されていても、母艦iTunesのアートワークは上書きされてないようだ。もっとも、アートワークをファイルに埋め込まずにiTunesからダウンロードした場合、それがめちゃくちゃにされたという事例もあるから安心はできない。

Apple Music によってめちゃくちゃにされた iTunes のアルバムアートワークを修正する方法 | R
http://wp.me/p4kidi-1nj

解決策は今のところ見つかってない。強制アップロードさえできれば、自分で設定したアートワークも一緒にiCloudに反映されるのだが・・・

(2015年11月17日追記)

解決策を見つけた。アルバムの一部の曲がアップロードされ、一部がApple Musicにマッチして別のアートワークが設定されている場合には、マッチした曲のアートワークをiCloud側で削除すればよい。アートワークが設定されてない曲には、同じアルバムの別の曲のアートワークを使う仕組みになっているのだろう。

母艦iTunesと別のPCにiTunesをインストールし、Apple IDでログインして、iCloudミュージックライブラリをオンにする。このiTunesはiCloudミュージックライブラリ管理専用だ。意図しないアートワークが付いている曲のプロパティを開き、アートワークを削除すると、iPhoneに表示されるアートワークが、マッチしてない曲と同じものに置き換わる。念のため母艦iTunesのアートワークを確認したが、ファイルに埋め込んだものがそのまま残っている。母艦の曲ファイルの更新日付が書き換わるが、それ以外のメタデータや曲データ以外に変化はない。

確認したバージョンはiTunes 12.3.1.23 (Windows 7)とiOS 9.1。

(2016年8月2日追記)
Acoustic fingerprintingでマッチするようになったので再度テストしてみたら、マッチしてもしなくても、ファイルに埋め込んだアートワークが表示されるようになっていた。ファイルに埋め込んでない場合は、Apple Musicで見つかったアートワークをあてがっている。改めて埋め込むと、それが表示される。面倒なことは考えず、iTunesライブラリでアートワークをファイルに埋め込めばよいので楽だ。

これを応用して、マッチ先を探すこともできる。マッチした曲の聞こえ方がなんかおかしいときは、いったんiCloudミュージックライブラリから削除し、ファイルに埋め込んだアートワークをiTunesで削除し、再びiCloudミュージックライブラリに登録する。マッチしたアルバムのアートワークが使われるはずだから、それを手がかりに、マッチしたアルバムを調べられる。
確認したバージョンはiTunes 12.4.3.1 (Windows 7)とiOS 9.3.3。

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