カテゴリー「Mac」の5件の記事

2007年3月 4日

MacJournal

この記事は、Macの定番ソフト「MacJournal」で書いて投稿している。MacJournalは、メモ管理ソフトの一種なのだが、ブログとの連携もできるし、テキスト以外のファイルも取り込める。以前使っていたWindowsのメモ管理ソフト「紙copi」は、MacJournalからヒントを得ているのではないかという気がする。

日本語の入力や表示も、当然のことながら、これまでのところ問題なし。ココログとの連携は、まず既存記事のインポートができるかどうか。一見うまくいったようだが、本文の前半しか取り込めていない。私のブログは、エントリーを「続きを読む」で全部表示するようにしているのだが、「続き」の部分が取り込めてない。MacJournalを使ってブログ記事を整理しようとすると、このやり方を変える必要がある。

全体の動作や操作性は、さすがに歴史のあるソフトだけのことはある。Winjournalベータとは安定度が格段に違う。Winjournalは、MacJournalをWindowsに移植したもので、機能はほぼ同じ。1月にパブリックベータが公開された。ちょっと使ってみたが、日本語処理におかしな点が見受けられる。IMEの変換確定直後に、直前の文字列が表示されなかったり、エントリーを選択したときに、英数字の部分しか表示されなかったりする。熟成にはまだ時間がかかりそうだ。

shioさんがお書きになっていたように、全画面表示モードはすばらしい。フォントが大きくてみやすいのはもちろん、ほかのウインドウが完全に隠れるので、文書作成に集中できる。こういう環境で文章を書いていると、いつもの作業環境が、メール着信通知やデスクトップのアイコン、ほかのウインドウなど、集中を妨げるものだらけだったのだということがわかる。

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2007年2月12日

アップルストアのiPhoto 6ワークショップ

アップルストア銀座のiPhoto 6ワークショップに参加した。誰でも参加できる無料のセミナーで、予約は不要。場所は、映画館のような小じゃれた作りの、3階にあるシアターだ。椅子の座り心地も悪くない。

MacBookを買って、Windowsマシンの写真ライブラリをiPhotoに取り込み、いろいろ触っていたから、だいたいの操作方法はわかっていたつもり。それでも、このワークショップを聞く価値は十分あった。講師のお薦めTipsをいくつか聞けたし、たくさんある機能のうち、これが最も重要というもの使い方を体系立って学習できた。

写真の修整に役立ちそうなのは、「レタッチ」と「露出」。レタッチは、ゴミやシミなどを本当に簡単に取り除ける。Windowsマシンで使っているPhotoshop Element 3は、そう簡単にはいかない。「露出」は、露出ミスの写真を救うための機能。「明るさ」が写真全体の明るさを補正するため、露出不足の写真を明るくすると、全体に白みがかってしまっう。「露出」は中間階調の部分を補正するそうだ。影の部分の黒はそのままに、暗くなってしまった中間階調の部分を明るくできる。

どんなに修整しても、いつでもオリジナルに戻せるのがありがたい。どうやら、オリジナルの画像ファイルはそのままで、修整したファイルを別に保存しているらしい。Photoshop Elementだと、まず画像のコピーを作っておく必要がある。

デジタル写真の楽しみかたの1つがスライドショー。何でもない写真をかっこよく鑑賞できる。iPhotoは、画面切り替えのエフェクトが凝っているし、標準で入っている音楽もセンスがよい。さらに、作ったスライドショーをQuickTimeムービーやDVDにできる。以前、実家で撮った写真をYahooフォトアルバムに入れ、スライドショーのやりかたを兄に教えたのだが、結局手が出せなかったようだ。QuickTimeムービーやDVDにしておけば、コンピュータに詳しくない人に送っても心配ないだろう。

さすがアップル。本当によくできているソフトだ。ワークショップの講師のプレゼンテーションも素晴らしかった。Mac OS XやKeynoteのセッションも聞きに行こう。

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2007年2月 8日

MacのExposéをWindows XPで実現できるか?

Mac OS Xの目玉機能の一つがExposé。ウインドウをたくさん開いているときにF9を押せば、全ウインドウが縮小されて一覧で表示される。どれかをクリックすれば、そのウインドウが前面にくる。F10は同一アプリの別ウインドウの一覧表示、F11はデスクトップの表示だ。

Windowsでは、Alt + Tabでウインドウを切り替えている。Altを押したままTabを連打するのだが、目的のウインドウを行き過ぎることはしばしばで、Shiftキーを押しながら元に戻ったり、そのままTabをもう一度連打したり、とにかくせわしない。キー1つでウインドウを一覧表示できるExposéは、目から鱗が落ちるソフトだった。

Windowsにも、ウインドウをサムネイル(縮小表示)で並べるソフトがいろいろある。ここ数日間で試したものの簡単なレビューを書いておこう。

Alt-Tab Replacement
マイクロソフト純正のツール群、PowerToyの1つ。Alt + Tabの機能を強化し、各ウインドウのプレビューを表示してくれる。ただし、最小化しているウインドウはプレビューが表示されず、タイトルバーだけ。画面がちょっとチラチラするのも気になる。

SmallWindow
すでに開発が終了し、次に述べるAdmiralに吸収されている。動作は軽快だが、最小化しているウインドウはサムネイルにならないのが致命的。ホットキーが固定(Windows + F12、上辺中央部)なのもいただけない。マウスを右手で操作するから、ホットキーはキーボードの左側に配置したいところ。ちなみにExposéのホットキー(F9など)はカスタマイズ可能だ。

Admiral
SmallWindowでホットキーと除外ウインドウの設定ができるようになったのに加え、いくつか追加機能あり。基本動作はSmallWindowと同じで、最小化しているウインドウがサムネイルにならないのも同じ。

TaskCollection
ホットキーがカスタマイズ可能。デフォルトでは、ウインドウをサムネイル化するときのアニメーションが有効で、ThinkPad T42では少々もたつく。アニメーションなしで動かすと快適。
しかし、何もしていないときに突然どこかのウインドウの一部が別のウインドウに貼り付くという問題がある。PowerPointを立ち上げているときにこれが顕著。T42のグラフィックドライバとの相性か?

WindowLister
非常に高機能なソフト。画面がちょっとごちゃごちゃで、アニメーションがうるさい。サムネイル表示画面にカレンダーなどのアイテムがあり、これが消せない(やり方がわからないだけかもしれないが)。

ThumbWin
ほかのツールとコンセプトが異なり、ウインドウをあらかじめサムネイル化する手順が必要。新たに立ち上げたアプリケーションは、サムネイル化するまで表示されない。

この中ではTaskCollectionが、Exposéにもっとも雰囲気が似ていてよかったのだが、画面が崩れるところが致命的だ。結局、どのソフトも常用するに至っていない。

Windows Vistaは、複数ウインドウを3次元に重ねて表示できる「Windowsフリップ3D」が売り物だ。しかし要求するハードスペックが高すぎる。これと同等のことを、ごく一般的なスペックのハードウェアで実現しているMac OS Xは素晴らしい。

(2007年5月19日追記)
IntelliPoint 6.1のインスタントビューは、いままで試した中で動作がもっとも軽快だ。マウスホイールのクリックで全ウインドウをサムネイル化できる。キーボードでこれが起動できれば、モバイル環境でも使えるのだが。

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2007年2月 3日

Macをキーボード操作だけで使う

Windowsは、マウスを使わずにキーボードだけでほとんどの操作ができる。コピーやペーストはもちろん、Altキーとカーソルキーでメニューを選べるし、ダイアログの項目間の移動もタブキーでOK。マウスを使うより格段に作業効率がよい。マウスカーソルを移動するとゼロコンマ数秒から1秒かかる項目間の移動も、キーボード操作なら一瞬で「テレポーテーション」できる。マウスカーソルの位置が合わずに空クリックする無駄もない。

Photo
Macを使い始めて最初に感じた違和感が、キーボード操作ができない場面が多いこと。右の写真は、電源スイッチを押したときに表示する画面。Windowsなら、タブキーでボタン間を移動できる場面だが、Mac OS Xではできない。カーソルキーもだめ。マウスを使わなければならず、面倒だ。

メニューに英字キーが割り当てられていない点もWindowsと異なる。メニュー項目やボタン名の後ろに括弧付きで書いてある下線付きの英字、「アクセス・キー」のことだ。Firefoxでリンクのコンテキストメニューを出すと、WindowsならTキーでリンクを別タブで開け、CキーでURLをクリップボードにコピーできる。キーボードのホームポジションから手を離さなくてよいし、右クリック→英字キーの2アクションだけ。ところがMacでは、項目を選択するのにカーソルキーを数回押さなければならないから、右手の動きが多い。

アクセス・キーをMacで再現するのは無理だが、ダイアログのボタン間の移動は、設定でWindowsと同等にできる。設定箇所は、「システム環境設定」→「キーボードとマウス」→「キーボードショートカット」。「フルキーボードアクセス」が、デフォルトで「テキストボックスとリストのみ」になっている部分を「すべてのコントロール」にすればよい。

Photo_1
設定後は、システム終了オプション画面が右のようになる。いちばん左の「再起動」ボタンに青い枠が付いていて、このボタンにフォーカスがあることがわかる。タブキーでフォーカスを移動してスペースキーを押せば、そのボタンを押した動作となる。Enterキーを押すと、この画面では「システム終了」を実行してしまう。この点もWindowsと挙動が異なる。

2007/03/07追記
shiologyのshioさんから、「S」を押せばスリープ、「R」を押せば再起動、キャンセルは「ESC」で操作できると教わった。ありがとうございます。

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2006年12月31日

MacBook導入メモ

MacBookを妻用に買った。初めてのMac機でとまどうことが多い。なんとかWindows XPからデータや利用環境を移行できたので、メモとして残しておく。

●初期設定

電源投入後は、画面の指示に従って初期設定する。コンピュータの扱いに慣れている人なら、特に難しくはないはず。

無線LANは、初期設定画面で検出して、認証パスワードを入力すればすぐにつながる。Windowsより簡単だ。

初期設定が終わったら、自動的にアップデートの有無を検出し、あればダウンロードしてインストール。

●管理者アカウント

初期設定時に画面の指示にしたがって作ったアカウントが管理者権限を持っている。追加アカウントは、「システム環境設定」で作成する。管理者かそうでないかをチェックボックスで指定する。

通常は、別アカウントでログインするときは、いったんログアウトしなければいけない。shioさんによると、ログインしたままで、別アカウントでログインする方法があるとのこと。こんど試してみるつもり。

初期設定時のアカウント設定で、iSightで写真を撮影するステップがある。ちょっとビックリ。写真がいやなときは、プリセットのイメージ(猫や花など)から選べばよい。「システム環境設定」で変更可能。

●USBハードディスク、USBメモリ

ディスクもフラッシュメモリも、FAT32のUSBストレージはUSBポートに挿すだけで簡単に認識。これを使ってWindowsからデータを移行する。Windows機の必要データをコピーしておく。

●Outlook Expressのメール

メールボックスは、All Aboutの記事を参考に、UNIX mbox形式でエクスポートして、Mac のMailで読み込む。

「Windows のメール・ブックマークを移動する方法 Win版 OE からのメール移行」
http://allabout.co.jp/computer/macos/closeup/CU20031020conv/index.htm

OutlookExpress-To - OE5/6 Multi Converter
http://www.vector.co.jp/soft/win95/net/se229601.html


●Outlook Expressのアドレス帳

Outlook ExpressでCSV形式でエクスポートし、Macのアドレスブックで読み込むだけ。項目の対応付けで悩むかと思ったが、特に手を加えずに一発で完了。もっとも、住所などの他の属性は使っていないので、名前とメールアドレスだけ移行した。

●ブックマーク

IEでエクスポートしたHTMLファイルをSafariで読み込むと、日本語が文字化けする。URL自体はきちんと読み込めているが、これでは使えない。HTMLファイルの文字コードをUTF-8やEUCにしてみてもだめ。

結局、Firefoxをインストールし、まずIEからFirefoxへインポートした。これはうまくいった。次にFirefoxでHTMLファイルにエクスポートしてSafariに読み込む。これで日本語も正しく移行できた。

Safariを少し使ったが、Windows環境でFirefoxに慣れているので、Firefoxをデフォルトブラウザにする。

●iPhoto

Windowsのデジカメ写真ファイルをすべて、ホームディレクトリの「ピクチャ」ディレクトリにコピー。私は「YYYYMMDD(メモ)」形式のディレクトリで写真データを整理している。これをこのままコピー。

iPhotoでライブラリに読み込むと、デフォルト設定では、iPhotoのライブラリに写真をコピーする設定になっている。ディレクトリ構造を保ったままコピーしているが、一つ上に「2006」などの年ごとのディレクトリを作っている。Exif情報から判断しているようだ。

ちょっと考えたあと、iPhotoライブラリにコピーせず、別ディレクトリのままにすることにした。いったんライブラリを全部削除して、コピーしないように設定を変更し、もう一度読み込む。

iPhotoは、適当にいじっているだけでも面白い。スライドショーのセンスがよく、ちょっと感動した。

ただし、WindowsのIrfaviewに慣れているので、iPhotoでは不自由を感じることが多い。たとえば、Exif情報の閲覧。画像ビューワーを別にインストールする必要があるかもしれない。


●iTunes

次のブログを参考にした。移行前に、WindowsもMacも最新版にアップデートしてある。

Windows から Mac へ iTunes のデータ移行 [mac]
http://peace-pipe.blogspot.com/2006/02/windows-mac-itunes-mac.html

WindowsのiTunesディレクトリからiTunes Library.itlとiTunes Music Library.xml、そしてiTunes Musicフォルダ(音楽ファイル)をMacの「iTunes」ディレクトリの対応する場所にコピー。上の記事によると、これだけでiTunesにライブラリが表示されるはずだが、うまくいかない。

そこで、元からあるiTunes Library(拡張子なし)をデスクトップに移動し、iTunes Library.itlの拡張子を削除する。警告が出るが、そのまま続行。次にiTunes Libraryファイルの情報ウインドウを開き、開くアプリをiTunes.appに、そして常にこのアプリで開くように設定する。このファイルをiTuesで開くと、以前のライブラリ情報が見事に表示された。再生回数やレート、プレイリストもそのまま引き継いでいる。

拡張子を削除したときに、exeファイルのアイコンに変わってしまった。このままでも動作に問題はないが、ちょっと不格好。デスクトップに待避しておいたオリジナルのiTunes Libraryファイルからアイコンをコピーする。やり方はヘルプでわかった。

こういったアイコンや拡張子の扱いがWindowsとMacで作法がかなり違う。これに慣れるのが最初の難関だろう。

これまで使っていたiPodはWindowsフォーマット。そのままでも使えるようだが、Macintoshフォーマットにする。iTunes 7なら、iPodを接続した状態で「復元」ボタンを押すだけだ。

今回移行したWindows機は、iTunes関係ファイルがデフォルトの場所だ。もう1台のPCはiTunes Musicディレクトリを別の場所に移動している。この場合にも同じ手順で移行できるかどうかは不明。気になるのは、iTunesデータベースやxmlファイルと音楽ファイルのパス名の不整合だ。今回はコピーするだけでMacのパスに書き換えてくれたが、デフォルト以外の場所にインストールしていた場合に、これがうまくいくかどうか。


●Skype

Skypeホームページの手順に従ってインストール。Macのアプリケーションインストール作法もこれで覚えた。最初は、インストールパッケージをダブルクリックしたあとデスクトップに出来るアイコンが何かよくわからず、それをクリックしたりゴミ箱に入れたりしていた。

Skype for Macインストール手順
http://www.skype.com/intl/ja/download/skype/macosx/downloading.html

このアイコン(正しい呼び方はわからない)は実はフォルダになっていて、その中のアプリケーションのアイコンをホームディレクトリの「アプリケーション」フォルダにドラッグドロップする。Firefoxも同じだ。アプリの起動は、「アプリケーション」フォルダの拡張子appファイルをダブルクリック(拡張子を表示するようにFinderの設定を変えてある)。初回起動時に、Skypeのアイコンが自動的にDocに入る。ここまでやれば、デスクトップのアイコンは「取り出し」で削除できる。

と、ここまでは順調だったのだが、再ログインするとデスクトップのアイコンが復活してしまう。よくわからないので、そのままにしてある

アプリケーションのインストールも、Windowsと作法がかなり違う。Windowsに慣れた人がMacにスイッチすると、このあたりで迷うはず。考えてみれば、アプリのインストールは、Windowsでも慣れていなければけっこう迷う作業だ。Linuxもそう。プラットフォームごとの作法は、覚えて慣れるしかない。

●Office 2004

マニュアルの手順と画面の指示に従ってインストール。1回目は、プリインストールの体験版を削除し忘れたので、いったんアンインストールして、もう一度インストール。「Microsoft Framework ライブラリの読み込み中にエラーが発生しました」というエラーが出てちょっと焦ったが、何回かアンインストールとインストールを繰り返して、なんとか正常稼働できるようになった。このエラーはマイクロソフト技術情報がある。

Office 2004 for Mac SP2 のインストール後に Entourage 2004 for Mac、Excel 2004 for Mac、PowerPoint 2004 for Mac、または Word 2004 for Mac を起動するとエラー メッセージが表示される
http://support.microsoft.com/kb/908466/ja

●赤外線

Apple Remote用の赤外線ポートがパームレスト手前にあるが、携帯電話とは通信はできない。携帯のカメラで撮った写真をどうやってMacに取り込むかが課題。メールするのが一番手っ取り早いが、ランニングコスト(パケット料金)がバカにならない。携帯シンクでも買うか。

●Mighty Mouse Wireless

トラックパッドの2本指スクロールに感動しつつも、長時間使うならやはりマウスが便利。同時に買ったMighty Mouse Wirelessをインストール。添付マニュアル通りにやれば、あっという間に登録完了だ。

MacBookの電源を落とすとMighty Mouseも電源が切れるようだ。Logicoolのワイヤレスマウスと同じだ。

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