オークリー M FRAME
テニスをするときはいつもスポーツ用サングラス(スポーツグラス)をかけている。目にゴミが入らないようにしたり、まぶしさを和らげたりするのが主な目的。また、ボールが眼の近くに当たったことがこれまでに数回あり、そういったときに備えて目の保護も兼ねている。
ここ10年くらい、SWANS(山本光学)のGullwingを愛用している。薄目のスモークレンズ、クリアレンズ、イエローレンズの3つを、天候や日差しの状況に応じて使い分ける。日差しが強いときはスモーク、曇天はイエロー。クリアレンズは夜間用なのだが、ナイターでテニスすることがなくなったため、最近は出番がない。
さて、「テニスジャーナル」の10月号と12月号にスポーツグラスの記事が出ていた。記事のタイトルが「『スポーツグラス』をかけるとパフォーマンスが向上するという噂を検証する!」そして「『スポーツグラス』をかけるとパフォーマンスが向上するという噂は本当だった!」。上野のスポーツグラス専門店「eau de vie(オードビー)」とのタイアップ記事のようだ。
スポーツグラスには、紫外線をカットするほかに、対象物の視認性を高めるという重要な目的がある。光の情報量を低下させてしまう濃い色のレンズは逆効果。紫外線防止加工がきちんと施された薄い色のレンズを選ぶべきだとしている。記事では、オレンジ系・ブラウン系の「コントラスト系」と呼ばれるレンズを薦めている。
こういう記事を読んでいたところに、オークリー製品を安価に手に入れる機会が巡ってきた。スポーツグラスといえばオークリー。10年以上前にオークリーの「Eye Shades」と「Razor Blades」というモデルを使っていた。どちらもグレッグ=レモンがツール=ド=フランスを制覇したころに使用していたモデルだ。Eye Shadesはスキー場で紛失し、Razor Bladesはフレームが壊れてしまった。買い換えようとしたころの「Mambo」は2万円超の値段で手が出ず、しかたなくSWANSに乗り換えたという経緯がある。今回はMamboの後継機種の「M FRAME」が1万5000円程度で手にはいるという。この機会を逃す手はない。事前にインターネットで調べた結果、VR28というレンズがよさそうだということがわかった。先の記事でいうところの「コントラスト系」レンズだ。
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さっそくテニススクールで使ってみた。ふれこみ通り、コントラストがはっきりしてボールが見やすい。スモークレンズほど暗くならないのに、眩しさもけっこう抑えてくれるから、太陽に正対する側でのサービスも苦にならない。クルマの運転時にかけると、運転しやすくなった。それまではレイバンのスモークレンズをかけていて、視界が暗くなるのが気になっていた。オークリーのVR28は、様々な状況で使える万能レンズといえる。けっして安くはないが、いい買い物をした。
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